2020年12月30日
20年最後の満月
かなり遡って20年9月8日
拙宅のクスノキにアオスジアゲハが産卵してましたので、採取して室内で飼育してみました。
9月11日孵化
9月15日2齢 毛虫ではなくなりました。
9月18日3齢 鋭い棘が3対
9月22日4齢 棘が消えました。
9月26日5齢 1齢から撮影時はいつも静止状態 蜂や鳥にやられないようにかな?
9月29日蛹化 体が透けてまだドロドロ状態です。
10月15日羽化 腹部に液体が溜まってました。
腹の感じはボッテリとしているので、雌っぽい。
気温が下がり可哀そうですが、外に逃がしました。
小学生の夏休みの宿題のようですが、全く捨てていないので、各齢の糞を並べてみました。
1齢109個、2齢95個、3齢144個、4齢170個、5齢77個でした。
大きさで分けましたが1齢か2齢か誤差が大きいと思います。
以外に終齢の数が少なかったですね。
結局並べたのは年の明けた2021年1月。物凄く面倒でした。
さて、12月クスノキを剪定すると、蛹が4つ見つかりました。飼育したものに比べ大きい気がしました。
しかも、しっかりと足場を糸で組んでます。越冬する蛹は厳重です。
飼育に使った小水槽にセロテープで張り付け、日陰の気温変動の少ない外に置いてあります。
羽化はいつになりますでしょうか。