2018年8月30日
秋雨前線が南下したり、北上したりで天気が落ち着きません。
8月中旬の家族旅行でちょっとだけ撮ったミヤマシジミとクロツバメシジミ以来、最後の8月ということで30日に急遽休みを取って、山梨県か長野県か決めかねていましたが、3年ぶりに東信に行きました。
この時期に来たのは2013年以来5年ぶりになってしまいました。
最近キベリタテハ、クジャクチョウが減ったということですが、どうでしょうか。
現地8時到着。さっそく会ったのがミドリヒョウモンの雄。
次がアカタテハ。
山道に入って高原に着く直前の笹原にシジミチョウが飛んでいました。
見失わないように止まるのを待つとゴイシシジミ。
他にもいました。
これも別個体。
前翅が丸みがないので雄のようです。
ちょっとだけ開翅してくれた個体。
若干前翅がよれてますが、この個体は白斑が目立つので雌のようです。
これほどゴイシシジミを多く見たのは初めてです。
高原に出るとウラギンヒョウモンがいました。
バックにマツムシソウ、ワレモコウが見えます。
マツムシソウの吸蜜はよく見ますが、リンドウでの吸蜜は初めて見ました。
このあと石の上に止まりましたが、石を舐めてはいません。
新鮮な個体でした。
クジャクチョウ発見。
後翅が半分以上欠けた個体がマツムシソウでしきりに吸蜜していました。
鳥にかじられた?
こちらは割と新鮮。
2頭で吸蜜。
ベニヒカゲは、雌がいました。
割と新鮮ですが、ちょっとだけ前翅の端がよれてます。
もう1頭マツムシソウで吸蜜。
曇ってきたので、撤収することにしました。11:00
ベニヒカゲは雌が2頭、擦れた雄が数頭だけ。
クジャクチョウはけっこういたかなというところでしたが、キベリタテハは見られませんでした。
まだ時間があるので、クロツバメシジミのいるところに移ることにしました。